奥相三十三所観音のうち相馬市にある9つを巡る。
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奥相三十三所観音は,幾世橋御殿に隠居した相馬昌胤公(相馬中村藩第5代藩主)が,1715年ころに西国三十三所観音礼拝にならい,相馬領内の著名な33カ所の観音菩薩を選んで,札所として定めたことから始まったとされています。そのうち9つの観音が相馬市内にあります。家内安全などの願いを込めて巡ってみてはいかがでしょうか。
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奥相三十三観音について知りたい方は,こちらへ
① 第1番札所 新沼観音 相馬市新沼字観音前
② 第2番札所 興仁時観音 相馬市中村宇多川町94
③ 第3番札所 小泉観音(慶徳寺内) 相馬市小泉字高池403
駐車場から立派な門をくぐって
少し東方面に足を伸ばすと寺社跡や熊野神社などもあります。
④ 第4番札所 歓喜寺観音 相馬市中村字高池前43
相馬妙見の文字が燦然と
至る所に九曜の紋が見受けられます。
⑤ 第5番札所 円応寺観音 相馬市中村字川原164
⑥ 第6番札所 金蔵院観音 相馬市西山字表西山
さらに上にのぼると・・・・・。
⑦ 第7番札所 長命寺観音 相馬市岩子字大迫287
⑧ 第8番観音 程田観音 相馬市程田字朝日前
⑨ 第16番札所 船越観音 相馬市尾浜字船越